千亀利ちぎりの由来

「ちきり」とは、機(はた)のたて糸をまく器具のことで、
岸和田城の本丸と二の丸を重ねた形が「ちきり」に似ているところから、
かつて「千亀利ちぎり城」と人々の間で呼ばれ、親しまれておりました。
その千亀利城の鎮守神であった岸城神社が「千亀利のお宮」と呼ばれるようになり、
恋愛・結婚はもちろん、幅広くご縁を結ぶ神様として信仰されるようになりました。

ご縁を結ぶちぎりの糸

恋愛のご縁を求める方は「ちぎりの糸(紅白2本の糸)」を受け、納所に結んでください。
晴れてご縁に恵まれたら、永遠のちぎりを願って契り御守を男性は紅、女性は白をお持ち下さい。

岸城神社での結婚式

ご縁が整いましたら、社殿にて厳粛に結婚式を執り行います。
ご希望の方はお早目に神社社務所まで電話にてお問合せお願いいたします。